去年初めて見てとても可愛いなと思って
ビーズでストラップを作ってしまったお花がありました。
今年もお花が咲いてるのは分かっていたのですが
誰かさんのお宅の花でしたので 今年はちょっと遠慮してました (・.・、)。。。
寂しいなと思いながらあきらめていたところ、
遊歩道の途中で 見覚えのある翡翠色の実を見つけました!Σ(゚∇゚;)!!
もう綺麗なルビー色になっているものもありました。
イケメンのビナンカズラ(美男葛)の実。。。。
今年も会えました ( ̄▽ ̄☆キラッ!!
サネカズラ(実葛) マツブサ科 サネカズラ属
一応、正面から見て左巻きに絡む性質のつる植物です。
夏に淡い黄色を帯びた花(一日花)を咲かせ、実は秋に緑色から赤に染まり、たくさん下がって咲く姿も愛らしいです。
(実は漢方薬に使われることがありますが、生食はできません。)
再会が嬉しくて 手が震えてしまって 写真がピンボケ気味です。。。。(゜▽゜;)☆ヾ(^^ ) チャウチャウ!!
自生地の北限は福島県北部~仙台市ぐらいまで。
冷涼地では冬は落葉することもあります。
その他の地域でも少し紅葉もしますので、春~夏の緑葉、秋の葉の様子も楽しめます。
枝の皮の部分に粘液があり、それを整髪料に使っていたことから美男カズラとも呼ばれています。(髪型を整えて男前に?)
実カズラは、秋の赤い実が美しく印象的なところからついたのでしょうね。
でも何故、美女じゃないのでしょうね~?(-ˇ_ˇ-。)うーんっ?
学名は Kadsura japonica
英名はありません。
名にし負わば 逢坂山のさねかずら
人に知られで来るよしもがな
この和歌は百人一首の中の三条右大臣(藤原定方)によるものです。
意味は、
「逢う」とか「寝る(さ寝)」とかの名をもっているならば、逢坂山のさねかづらよ、
かづらを繰るように、人に知られずに
あなたの所に通う(来る)方法があったらなぁ・・。
そして次の歌は それよりも古い万葉集の柿本人麻呂の歌・・・。
さね葛 のちも逢はむと夢のみに
うけひわたりて 年は経につつ
あなたに後でまた出合おうと夢みつつ、年だけがたっていく という意味だそうです。
サネカズラの枝は2つに分かれた後、先の方でまた2本が絡み合うことから、後でまた逢う の意にも用いられているのだそうです。
また、つるが引き寄せるようになるので、逢う と言う意味が込められ、また絡む姿から、睦まじく過ごす様子 の比喩にも使われます。どちらの和歌も、サネカズラのように、近く寄り添って・・・の意味に使われているようです。
万葉の昔から日本の風景を彩っていた美男蔓・・・。
秋の夜長に 月を眺め花や実を愛でながら
雅な世界に思いを馳せるのも
忙しい現代だからこそ 必要なことかもしれませんね。。_(^ー^*)_))
✲去年のサネカズラの記事
お花はコチラで見てね~(^-^✿)
✲あんまり可愛らしいので作ってしまったビーズのストラップ
やっぱり本物の可愛さには敵いませんねぇ・・・(∩_∩;)P 白旗~!
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